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サービス内容 - 共同生活援助(グループホーム)

共同生活援助(グループホーム)

障害福祉サービス事業　外ヶ浜花NET

【目的】

障害者総合支援法の理念に基づき、原則として18歳以上の知的障害者の意思及び人格を尊重し、利用者の立場に立った、適切かつ円滑な共同生活介護(ケアホーム)及び共同生活援助(グループホーム)のサービスの提供を確保することを目的とします。

【外ヶ浜花NET　憲章】

それぞれの個性を大切にし、互いに助け合って、ひとつの家族のような暮らしを築いていきます。
地域の一員として、地域の人とのふれあいの場を広げ、人と人のつながりの中で、安心と生きがいのある暮らしを楽しんでいただきます。
一人ひとりを尊重したサービスを創造し、地域の福祉文化の担い手としての役割を果たします。

【外ヶ浜花NET　支援方針】

1.ご利用者様のニーズにこたえ、グループホームでの生活の満足度を高めるよう努めます。

・各種プログラム、イベント情報提供により余暇の充実を図ります。
・なんでも相談のほか、困った時はすぐに相談に応じ、不満や苦情の対応に努めます。
・快適に暮らせるよう住環境の整備に努めます。

2．生命の安全を図ると共に、健康の維持・増進に努めます。

・危険箇所、場面を想定し、事故防止に努めます。
・各種検診の実施や日々の体調観察を通じ、疾病の早期発見、予防に対応するとともに、感染症予防対策に努めます。
・避難訓練等を通して、近隣住民との協力体制を強化し、防災対策に努めます。

3．日常生活や社会生活能力の向上を図ります。

・服装や身だしなみを整え、良好な対人関係を築くためのコニュニケーションスキルの向上を目指し支援します。
・地域社会資源、交通機関や公共機関の利用促進を図ります。
・就労を希望されるご利用者様に対し、見学や実習先の開拓に努め、関係機関との連携を図ります。

外ヶ浜花ＮＥＴ重点項目

ご利用者の高齢化対策に取り組みます。
・将来の生活設計に向けて、高齢者施設の情報提供や施設見学を実施し、ご本人の意向確認をしていくと共に、行政や医療機関及び各関係機関との連携を図りながら取り組んでいきます。
・高齢化対策強化のため、研修参加の機会を多く持つよう努めます。
・日常の活動やレクリエーション等を通して、機能低下防止に取り組みます。
支援技術の向上に努めます。
・「虐待防止」（5月・11月強化月間）を強く認識し、定期的にチェックする体制を継続します。
・定期的に業務マニュアルの点検を実施し、整備に努めます。
・「傾聴」「受容」「共感」を意識した相談援助により、信頼関係を構築していきます。
・多種多様なニーズへの対応を行うため、研修の参加機会を確保し、意思決定支援の実現に取り組みます。
防犯・防災対策に努めます。
・災害時に必要な防災用品を常備し、各ホームの緊急時マニュアルと防災マップを整備していきます。
・近隣住民や自主防災組織、バックアップ施設と連携し、協力体制の強化に努めます。
・不審者対応等防犯を意識し、夜間支援体制を含め、定期的な状況確認をしていきます。
地域ネットワークの構築を図ります。
・地域イベントへの積極的な参加や地域社会資源を有効活用していきます。
・「あおもりグループホーム連絡協議会」の事務局を担い「青森県東地区グループホーム連絡協議会」等関係機関との連携を図り、ネットワーク作りに努めます。
・草刈りや海岸清掃等、地域奉仕活動を通して地域貢献に努めます。
ボランティアの活用を図ります。
・企画・啓発活動に取り組み、ボランティアの積極的な受け入れと活動を通じて社会貢献に努めます。