当協議会について

沿革

平成24年度に横浜市の支援のもと、全18区の連絡会が設立され、これを受けて平成25年に設立されました。
各区の連絡会に入会することで当協議会の会員となります。
行政への提言、横浜市との意見交換、多職種連携、研修等を行ない、訪問介護の質の向上を図ることを目的として活動を行なっております。

横浜市訪問介護連絡協議会規約(令和6年度)

ごあいさつ

令和7年度横浜市訪問介護連絡協議会の代表に拝命頂きました田中雅明と申します。

2000年に始まった介護保険制度が25年という節目に代表に選任されたこと、とても強い緊張感と使命感を持っております。

現在、横浜市の65歳以上の高齢者人口は約104万人、総人口の約30%を占めています。

さらに2040年には、その割合が約35%に達すると見込まれており、私たち訪問介護の果たす役割はこれまで以上に重く、そして大切なものになっていきます。

いまだに物価高騰や人材不足などによって市場経済は混迷の一途をたどっておりますが、

このような状況だからこそ、私は強く思います。

「今こそ、支える側の力を結集するときだ」と。

私たちの仕事は、 “生活の手助け” にとどまらず、 “人生に寄り添う” という、かけがえのない使命を担っています。

孤独 や 不安 を抱える高齢者にとって、訪問介護のスタッフは、時に家族のような存在でもあります。

だからこそ、働く私たち自身が希望を持ち、誇りを持てる環境を整えていきたい。

風通しの良い職場づくり、 意見が尊重される組織づくり、 そして何より「人を大切にする文化」を皆さんと一緒に築いていければと思います。

これからも、一人ではできないことを、連絡協議会というチームで支え合っていきましょう。

地域に必要とされる存在であり続けるために、皆さんの力を貸してください。

ご利用者さま一人ひとりに「安心」と「ぬくもり」を届けながら、
私たち自身も、この仕事に「やりがい」と「誇り」を感じていけるよう、共に前に進んでまいりましょう。

任期1年という短い間ではございますが、責任を持って勤めさせて頂き、次年度へと繋げていきますので、皆様のご協力の程、よろしくお願いいたします。

それでは、「横浜市」と「横浜市の訪問介護事業」のさらなる飛躍と、ここにお集まりの皆様の益々のご活躍を祈念いたしまして、代表の挨拶に代えさせて頂きます。

横浜市訪問介護連絡協議会
代表 田中雅明

令和7年度 横浜市訪問介護連絡協議会 組織図 

☆委員会情報

○多職種連携委員会
  • 横浜市介護支援専門員連絡協議会や横浜在宅看護協議会等他の職能団体との情報交換及び研修会の開催に向けて連携を図ります。
  • 各区の多職種の連携への支援を連絡協議会として行います。
○研修委員会
  • サービス提供責任者向けの研修及び事例検討会等を主催します。
  • 各区連絡会の研修企画及び講師派遣の助言をします。
〇広報委員会
  • 当協議会ホームページの運営管理
  • 各委員会や各連絡会の活動報告の配信
〇職業講和委員会(令和5年度新設)
  • NPO 法人アスリードの体験事業 みらいteacher に賛助会員として参画し、学生や若者向けに訪問介護の魅力を伝える活動を行います。

令和7年度 横浜市訪問介護連絡協議会役員

役職 氏名 所属事業所等
代表 田中 雅明 中区 愛を繋ぐヘルパーステーション
副代表 細川 佳宏 旭区 しあわせ介護
本間 忠志 鶴見区 駒岡介護ステーション
栗林 仁 中区 ヘルパーステーション太陽
研修委員長 政門 悦子 金沢区 けいすいケアセンターかなざわ
研修副委員長 阪井 サヤカ(新任) 戸塚区 泉の森ホームヘルプサービス
多職種連携委員長 佐藤 佑輝 神奈川区 訪問介護 わかたけ
多職種連携副委員長 木俣 一香(兼務) 神奈川区 心笑
広報委員長 齊藤 博美 緑区 みずたま介護ステーション十日市場
広報副委員長 本間 忠志(兼務) 旭区 しあわせ介護
職業講話委員長 川名 都 緑区 有限会社ケアサポート絵日記
職業講話副委員長 齊藤 博美(兼務) 緑区 みずたま介護ステーション十日市場
近藤 義彰(兼務) 保土ヶ谷区 ケアサービス菜の香
会計 木俣 一香 中区 心笑
佐藤 永弘(兼務) 鶴見区 ひかりケアサービス
会計監査      
事務局 栗林 仁(兼務)局長 中区 ヘルパーステーション太陽
近藤 義彰 保土ヶ谷区 ケアサービス菜の香
田島 敦美(新任) 磯子区 ハートケアつくし/磯子
相談役 佐藤 永弘 鶴見区 ひかりケアサービス