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ごあいさつ
【ケアフレンド20周年のごあいさつ】
皆さまに支えられ、ケアフレンドはこのたび創業20周年を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。
思い返せば2004年、机とパソコン2台、電話1台。
4人の仲間とともに、「誰もが気軽に立ち寄れる介護の事務所をつくりたい」という思いだけを頼りにスタートを切りました。
介護保険制度が始まって間もない頃。
自転車で豊島区中を走り回り、たくさんのご自宅を訪問し、たくさんの出会いをいただいた日々が、今のケアフレンドの原点です。
経営のことも、社長の役割も何もわからず、手探りで進んだ毎日。
事業が本当に続けられるのか、スタッフに給与を支払えるのか、不安で眠れない夜もありました。
そんな時でも、「誰かの役に立ちたい」という気持ちだけは、決して手放しませんでした。
あれから20年——
今では訪問介護・居宅介護支援だけでなく、デイサービス、福祉用具、介護ショップ、訪問看護と、事業も広がり、約80名の仲間とともに、地域の暮らしを支えています。
事務所には近所の方々がふらりと立ち寄ってくださり、「ケアさん」と親しみを込めて呼んでいただけるようになりました。
あの時描いた「地域の拠りどころ」が、少しずつ形になっていることを実感しています。
ここまで歩んでこられたのは、私たちを信じ、支えてくださった地域の皆さま、関係者の皆さま、そして——
なによりも、日々利用者様一人ひとりに心を込めて寄り添い、ケアフレンドを支えてくれているスタッフ一人ひとりの努力と情熱のおかげです。
この場を借りて、改めてスタッフのみなさんに伝えたいと思います。
「本当にありがとう。あなたたちの存在こそが、ケアフレンドの誇りです。」
辛い時も、大変な時も、笑顔を忘れずに利用者様と向き合ってくれるあなたたちがいるからこそ、私たちは今日も前を向いて進んでいくことができます。
これからも、互いを支え合いながら、チームとして、一歩ずつ成長を続けていきましょう。
ケアフレンドは、ひとつひとつの出会いを大切にしながら、
これからも「最期まで自分らしく暮らしていける地域づくり」に挑戦し続けます。
20年を一つの節目とし、私たちはまた新たな一歩を踏み出します。
これからも、笑顔と温もりの輪を、もっと大きく広げていきたい。
皆さまのお役に立てる存在であり続けるために、全力で歩んでまいります。
今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
有限会社 ケアフレンド
ケアフレンド豊島
取締役 岸川 和文
ケアフレンドの理念
「すべての人が大切にされる社会をつくる」
私たち「ケアフレンド」は、この理念を胸に、日々の業務に取り組んでいます。すべての利用者が尊厳を持ち、自分らしく生活できる社会を実現するために、以下の行動指針を大切にしてください。
私たちは、支援の際に**「もしこの方が自分の親だったらどうするか?」**と考え、心を込めたケアを提供します。この視点を常に持つことで、利用者一人ひとりの尊厳を深く理解し、より良い支援につなげます。
行動指針
1. 利用者の尊厳を守る
私たちは、利用者一人ひとりの意志を尊重し、その人らしい生活を支援します。利用者の自立を大切にし、常にその人の立場に立ったケアを提供します。
「もしこの方が自分の親だったら?」と考え、尊厳を傷つけることなく、その人らしさを大切にした支援を行います。
2. 心を込めて傾聴し、コミュニケーション
利用者やそのご家族の声に耳を傾け、信頼関係を築きます。傾聴を通じて安心感を提供し、何よりも心のつながりを大切にします。
「もし自分の親が話しているとしたら?」と考え、一言一言を大切に聞き、相手の気持ちに寄り添う姿勢を持ちます。
3. 地域と連携して支える
地域の中でお互いを支え合い、利用者が住み慣れた場所で安心して生活できるように、地域の資源や協力を最大限に活用します。
「自分の親が安心して暮らせる地域にするためには?」と考えながら、積極的に地域とのつながりを築いていきます。
4. 柔軟で持続的なサービス提供
利用者の変化に柔軟に対応し、常に最適なケアを提供し続けます。利用者の長期的な生活を支えるために、持続可能なサービスを提供します。
「自分の親が年齢を重ねても、安心して暮らせるようにするには?」と考え、変化に応じた支援を心がけます。
5. 倫理と責任を持った業務
私たちは、すべての業務において倫理的に正しい行動を取ります。利用者のプライバシーを守り、信頼されるケアを提供することを最優先に考えます。
「自分の親に対して恥ずかしくない行動か?」と常に自問し、誠実で責任ある支援を行います。
6. 共に成長する職場づくり
スタッフ一人ひとりが安心して働ける環境を作り、チームワークを大切にします。お互いの成長を支援し、より良いサービスを提供するために、日々自己研鑽を続けます。
「自分の親がケアを受けるとき、信頼できる職場で働く人に支えられてほしい」と考え、共に学び、高め合える環境を作ります。
◆社員に求める5カ条◆
- よく笑う
幸福だから笑うわけではない
むしろ、笑うから幸福なのだ - よく考える
思考は行動の種子である - 感動する
感動は自分をさらに成長させる - 家族
愛して、愛されて明日への活力が生まれる - 健康
すべての土台である
ケアフレンドの沿革
2004年
(平成16年) 12月 15日 |
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2005年(平成17年) 2月1日 | ★訪問介護・障害福祉サービス 「ケアフレンド豊島」 ★居宅介護支援 「ケアフレンド豊島」の2事業所設立 |
2009年
(平成21年) 11月1日 | ![]() |
2010年
(平成22年) 2月1日 | ![]() |
2010年
(平成22年) 7月1日 | ★訪問介護・障がい福祉サービス「ケアフレンド板橋」設立 |
2011年(平成23年) 5月1日 | ★通所介護「リハビリセンターあゆむ南長崎」設立 |
2011年(平成23年) 12月1日 | ![]() |
2014年(平成26年) 12月1日 | ![]() |
2015年(平成27年) 2月28日 | ★「ケアフレンド板橋」閉鎖 |
2016年(平成28年) 6月1日 | ★「リハビリセンターあゆむ」に「リハビリセンターあゆむ南長崎」が合併 |
2016年(平成28年) 7月1日 | 介護ショップ「ふれあい介護ショップとことこ」で豊島区認知症カフェに登録し「とことこカフェ」を開始 |
2018年(平成30年) 4月1日 | 制度改正により訪問介護「ケアフレンド豊島」に新たに ★豊島区指定介護予防・日常生活支援総合事業の訪問型サービス「ケアフレンド豊島(訪問型A4)」が追加 |
2018年(平成30年) 8月1日 | 訪問介護「ケアフレンド豊島」で豊島区と協定を結び「選択的介護モデル事業」のサービス提供を開始 |
2023年(令和5年) 10月1日 |
訪問看護「ひまわり訪問看護ステーション」設立 |