5周年のふしめを迎えて
平成18年10月に宮崎での初めての介護サービス、地域密着型サービス「小規模多機能型居宅介護施設ゆりの里」を開設させて戴き、早5年を迎えることが出来ました。初めてのサービスだけになかなかご理解戴けず、随分時間がかかりました。当時県内で7か所が開設されましたが、運営するには大変な苦労を伴うサービス内容で、苦難の連続でしたが、半年後の19年6月に「認知症型共同生活介護グループホームゆりの里」、22年に安心して自分の家で生活して戴きたいと「ゆりの里安否確認・緊急通報コールセンター」、23年6月に新たに「訪問介護ゆりの里」、民家型宅老所「きずなの園ゆりの里」を開設することが出来ました。誰しもが一生自分のことは自分でやれる身体でありたい、病気をせずに歳をとりたい、と他さまざまに考えていても、自分の気持ち考えとは裏腹に、突然の不幸に襲われたり、避けて通りたい認知症を発症したり、脳梗塞他の病気を引き起こしたりと、人生を全うし終えるまでには考えもしない苦しみも多々あります。
少子高齢化が進む中、核家族・老老介護が増える中、私どもはどのような身体になろうとも、歳をとろうとも笑って生きる希望・喜びを持ちつつ、その人らしく生きて戴きたい、また、お一人でも多くの方々の笑顔が見たい、そしてお一人からでも、長生きしていて良かったとのお声を聞きたい。また、もっともっと生きたい、と生きる夢を持って戴きたい。そして携わる御家族・御親族様が介護疲れ、また生活を狂わせること等がないように支援をさせて戴きたいとの一心でゆりの里を開設し今日まで参りました。
ここまで来れましたのもひとえに地域の方々、関係者の方々のご理解・ご協力のお陰にて今がございます。職員一同心から厚く感謝御礼申し上げます。
次々と立派な施設が出来る中、本当の介護とは何か・どうあるべきものかを私どもは妥協する事無く追及し、研鑽し勤めるのが課せられた一つの責務であると考えております。
何時かは皆行く道、自分であれば、自分の親であればと相手方の気持ちになって、共に悩み泣き苦しみそして、こんなスタッフに支えられたい、こんな暖かい施設に入りたい、と思って戴ける第二の家の構築がゆりの里の常なる目標であります。ただ単なる高齢者を支える施設ではなく、利用者様そして職員皆の笑いで満ち溢れた第二の家の構築にこれからも一層精進して参ります。
どうすればいいかわからない等、悩まれた際は是非共に考えさせて戴きたいと、ゆりの里は365日どなたでもがご自由に立ち寄れる家でございます。
お気軽にお越し下さい。そして一杯のお茶で喉を潤して下さい。
これからも職員一同責務を全うし、地域に必要とされ続けるゆりの里を築き続けて参ります。
どうぞご指導ご鞭撻賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
合掌
株式会社創寿会 ゆりの里
代表取締役兼管理者 相川久仁子
運営理念
いかなる人でもが、等しく普通に生活できるようにする(ノーマライゼーション)の精神を追及する
運営方針
1.地域に必要とされる第二の家の構築に邁進する
2.利用者・家族が安心して生活できるために願いや希望を叶える方法を考えます。
3.人権を守り尊重した介護に徹します。