日ごろから、当事業所をご利用いただき誠にありがとうございます。
社会福祉法人桐栄会は設立以来、間もなく二十一年目を迎えようとしております。
この間人口の急速な高齢化と要介護高齢者の増加により、福祉ニーズも著しく増大しました。当法人もそのニーズに対応するため、順次事業を追加してきました。
その結果、現在では地域における当法人への期待も徐々に大きくなってきていると認識しております。またその反面、責任も益々重くなっていると考えております。
一方、社会福祉法人をめぐる状況は年々厳しさを増しており、遠からず国から新たな福祉経営の方向性が示されるのではないかと考えられます。
その一つは、社会福祉法人の経営は、これまでのような「施設管理」に代わり、「法人単位の経営」となるというものであり、経営の効率化・安定化のためには、法人全体でトータルとして採算をとることが不可欠であり、そのためには、複数の施設・事業を運営し、多角的な経営が行えるよう、合併や事業譲渡による「規模の拡大」を目指すことが有効だというものです。
次に、社会福祉法人も「護送船団方式」はなじまない時代であり、法令尊守に問題がある法人・経営者はもとより、ケアの面で質の低い法人・経営者はルールに則って退出させるべきであるというものです。
また、公益性をもつ法人として、社会的ルールの尊守、説明責任を果たすことが強く求められるとし、人材の育成・確保が法人経営において極めて大きな課題であるというものです。
社会福祉法人桐栄会としては、このような方向性が出されたとしても引き続き安定した経営を継続していくため、法人一丸となって今後の当法人のあり方について検討していく必要があると考えています。
今後とも、さらなるご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
社会福祉法人 桐栄会