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透析室

血液透析療法について

Q1:どの様な場合に血液透析が必要になりますか?

腎臓は血液中の老廃物の排泄や水分量の調節などの働きを行っている臓器です。腎臓の働きが数ヶ月から数十年以上の長い経過のうちに悪くなり回復しない状態になった場合を慢性腎不全といいます。むくみ、疲れやすい、呼吸困難、嘔気、頭痛などの症状が出てきます。

さらにこの状態が進むと意識障害、痙攣、昏睡などの脳の機能が侵される尿毒症と呼ばれる末期状態になります。このような状態をおこす腎臓病で最も頻度が多いものは、糖尿病が原因となって腎臓が悪くなる糖尿病性腎症、次に多いものに慢性腎炎高血圧症による腎障害(腎硬化症)、その他に膠原病による腎障害や、遺伝的に起こるのう胞腎などがあります。

実にわが国においては、糖尿病や高血圧などの身近な病気から起こる慢性腎不全患者が急増し、高齢化も進んでいます。

Q2:血液透析とはどの様な治療方法でしょうか?

腎不全治療の方法でわが国で最も普及している治療方法が血液透析です。

この方法は、血液を体外に導き出し透析膜を介して透析液と接触させることにより血液中にたまった老廃物や余分な水分を除去し、不足する電解質を補うものです。

透析に要する時間は、1回3〜5時間、週3回が基本です。

Q3:貴医院での透析の特徴はなんでしょうか?

透析は透析膜を介して血液と透析液が接するため、細菌感染のないきれいな透析液が必要になります。

その為当院ではきれいな透析液を使うために、体に悪影響のある細菌の毒素を吸着するフィルターを全装置に1本ずつ取り付け、安心して透析を受けていただくように対応しています。

さらに、当院の透析装置は患者様の病態に適した処方透析ができ、安静が必要な状態や手術が必要になった時などは病室や手術室でも緊急時に対応して透析を行うことができます。

また、透析を行うのが困難な場合や、透析暦が長い患者様に対しては透析を行いながら補充液を注入する血液濾過透析(HDFも行っております。

まとめ

当院ではスタッフが患者様と治療内容について納得のいくまで話し合い信頼関係を築きながらより良い透析生活を送られるように応援していきたいと頑張っています。

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