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人工炭酸泉療法

高濃度人工炭酸泉療法について

Q1:高濃度人工炭酸泉療法とは?

炭酸泉とは、二酸化炭素(炭酸ガスCo2)が溶け込んだ温泉です。

ラムネの湯とも言われています。浴用に適した天然の炭酸泉は日本にわずか5ヶ所程度しかなく、一般にはあまり知られていません。

最近人工の高濃度炭酸泉療法が開発され、銭湯や介護施設で少しずつ普及されてその効果が少しずつ注目されて来ています。高濃度とは1000ppm以上(つまり水1Kgあたり1g以上)のCo2が溶け込んでいる濃度のことを言います。

当施設ではデイケアとしては道内で初めて高濃度人工炭酸泉療法を取り入れた温泉療法を開始いたします。

Q2:効能効果について教えて下さい

高濃度の炭酸泉浴により、皮膚から炭酸ガスが吸収され皮膚や筋肉の血管を拡張させます。

その作用から血管障害・自律神経障害・末梢神経障害などに効果が期待されています。具体的には1996年炭酸泉国際会議にて小動脈閉塞性疾患(下肢潰瘍)・多発性神経障害・疼痛性ジストロフィ・脳卒中後遺症・慢性静脈不全・レイノー症候群などに適応が示されています。

血圧を下げ心臓に負担をかけないことからドイツでは心臓の湯とも言われています。38〜40℃の炭酸泉温浴は、疲労回復・筋肉痛・関節痛・腰痛などの痛みや高血圧・動脈硬化・リュマチに有効とされています。

Q3:副作用はありませんか?

本来的には炭酸泉は副作用が少ないといわれています。しかし、低血圧や高炭酸血症の可能性から血圧の低い人慢性肺疾患の人は注意が必要です。

また副交感神経の刺激作用から下痢気味の人はひどくなる傾向があるといわれています。嬉しい副作用として皮膚血流の増加から発毛や白髪が黒化するケースもあるようです。 

まとめ

平成19年3月末デイケアきぼうの木をいのちの木クリニック横にオープン致しました。

温泉療法としてデイケアとして道内初高濃度人工炭酸泉治療を開始します。潰瘍・床ずれ・冷え性・高血圧・神経痛の方には最適です。

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